【要注意】自由になりたくて起業する。の3つの危険な落とし穴

自由に働く方法
  • 満員電車生活はもう辞めたい
  • 仕事はつまらなくて、やりがいナシ
  • 起業してもっと自由に働きたい

満員電車に毎日乗ってるサラリーマンなら一度は「起業したらもっと自由に楽しく働けるのになぁ」って思ったことがあると思います。

ちなみに、仕事にかける時間人生の約30%とかなり大きなウエイトを占めます。だから、仕事が苦痛だと、人生も苦痛になりかねません。

とはいえ、仕事が苦痛だからと焦って起業してするのは、ちょっと待った!!起業すればたしかに自由になれますが、それ相応のつらさもあるので。。

この記事を書いている私は、かつてコンサルとして独立起業した経験があります。ただ、挫折してサラリーマンに戻りました。でも、今はサラリーマンのままでも、時間と場所に縛られずに自由に働いています。

リクオ
リクオ

この記事では起業で得られる自由と、新たに増える不安の両方を解説するよ。

起業してから後悔しないように、この記事を読んで事前にメリット・デメリットを確認するのをオススメします!最後には、私が実践している、起業せずともサラリーマンのままで、自由に働くための方法も紹介します。

起業で手に入る3つの自由

サラリーマンとして時間も場所も仕事内容も制限されていると、自由に働けることに憧れますよね。

起業して手に入る自由のうち、サラリーマンから見て特に魅力的なのは次の3つだと思います。

  • 時間から自由になれる
  • 働く場所から自由になれる
  • 仕事内容を自由に選べる

法人化しようが、個人事業だろうが同じように自由を得られます。

過去にWEBマーケティングのコンサルとして独立起業した経験も踏まえて、それぞれ解説します。

時間から自由になれる

自分で事業を立ち上げるので、働く時間も自分で決められます。

定時なんていう概念は存在しません。

ずっと働き詰めになるのも、午前しか働かないのも自分次第で決められます。

誰かに働く時間を強制されることもないので、自分の好きなように働くことができます。

働く場所から自由になれる

働く場所も自分で決められます。

オフィスを借りるのもよし、カフェで仕事するのもよし。

会社だと社内システムがあったりして、働く場所の制約はどうしても生まれがちです。

でも、起業したら使うシステムも自分で選べます。

クラウドサービスを駆使すれば、どこでも仕事をする環境は作れます。

仕事内容を自由に選べる

サラリーマンだと、仕事は与えられるものです。

でも、起業したら仕事は自分で作るものです。

なので、好きな仕事だけやる。やりたくないことはやらない。

こういった判断も自分次第です。

お客さんも自分で決められます。クレーマーとは一切付き合わない、というジャッジも自分次第です。

起業することで生まれる3つの不安

サラリーマンからすると、起業すると自由が手に入る!というイメージが強いと思います。

でも、実はそれと同時に生まれる不安要素もあります。

  • 定期収入がない不安
  • 孤独による不安
  • 未知による不安

定期収入がない不安

サラリーマンは出勤してれば、毎月定期収入があります。

でも、起業すると定期収入の保証は全くありません。

ゼロから毎月20万の定期収入を作るのは至難の業です。

もちろん業態にもよりますが、収入は不安定になります。

収入が0の月も普通にあります。

いきなり起業すると、金銭的な不安はかなりのものになります。

孤独による不安

仲間と一緒に起業すれば別ですが、個人で起業すると圧倒的に孤独です。

頼れるのは自分だけ。誰も答えを教えてくれません。

自分で考えて、自分で行動しない限り何も起こりません。

サラリーマンだと何もしなくても仕事は降ってきますが、起業すると何もしないと仕事はありません

つまり、無収入ということです。

未知による不安

新卒や転職したてだと、OJTとして先輩が業務を教えてくれたと思います。

でも、起業するとそういった頼れる先輩はいません。

最初は全てがわからないことだらけです。

サラリーマンのときは、自分の担当業務だけやればOKでした。

でも、起業すると営業やマーケティング、経理などあらゆることを自分でやることになります。

税金のこと、法律のことなど未知のものと格闘する必要があります。

サラリーマンのままで、自由に働く方法

起業は自由を得られる一方で、抱える不安も相当なものです。

なので、通勤や仕事から自由になりたいってだけで起業するのはおすすめしません。

ただ、サラリーマンのままでも、時間や働く場所から自由になる方法はあります。

私も実践しているので、紹介しますね。

それは、リモートワーク+フレックスタイムで働くという方法です。

  • リモートワーク
  • フレックスタイム

リモートワークなので、どこで働いてもOKです。

さらに、フレックスタイムなので、定時という概念に縛られません。

たったこれだけですが、次のようなサラリーマンの悩みはほぼ解決できます。

  • 満員電車での通勤
  • 周りに合わせた無駄な残業
  • 同じ繰り返しの毎日

ちなみに、私はフルリモートなのでもう満員電車には1年以上乗っていません。しかも、朝も目覚ましをかけずにゆっくり起きます。

仕事中も好きな音楽をかけて、ゆるい格好で働いています。

おそらく、こういった環境を手にするだけで、サラリーマンの生活は激変するはずです。

これなら、起業のリスクを背負うことなく、定期収入を得ながらストレスなく働けます。

この環境を手にする方法については、こちらの記事でも詳しく解説しています。

ぜひ参考にしてみて下さい。

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