- 転職エージェントって実際どうなの?
- 転職サイトと何が違うの?
- 使ったほうがいいの
転職活動といえば、転職サイト!転職エージェントはなんか使うのめんどくさそう、、、って思いますよね。
たしかに、転職エージェントにハードルを感じる人は多いのですが、実は使わないとめっちゃ損なんです。
転職エージェントを使うと、非公開求人や作業の代行など、転職サイトにはないメリットが盛りだくさんなのをご存知ですか?
この記事を書いている私はこれまで転職経験3回、今は会員数500万人以上の転職メディアで3年ほど働いています。

この記事では、転職エージェントのメリット・デメリットを詳しく解説していくよ。
転職しようと思ったら、まずは転職サイトを使うと思います。
なので、転職エージェントと転職サイトとの比較もして解説していきます。
メリット・デメリットを知ることで、何を使えば転職が成功しやすいか?の答えがわかりますよ!
転職エージェントを使う3つのメリット

転職サイトと転職エージェントのどちらを使おうか迷っている・・・
なるべく失敗なく転職活動を進めるためにも、使うサービスは慎重に選びたいですよね。
そこで、転職エージェントのメリット・デメリットを詳しく解説します。
最後には、転職サイトとの違いや転職活動の流れも紹介しますね。
- 非公開のハイレベルな求人に応募できる
- 作業代行できるので時短で転職活動できる
- 推薦状があるので面接通過率がUPする
非公開のハイレベルな求人に応募できる
転職エージェントを使うと非公開求人に応募することができます。
非公開求人は、表に出ていない求人のことで次のような特徴があります。
- 高年収の求人が多い
- 大企業の求人が多い
- 上場企業の求人が多い
- 外資系の求人が多い
例えば、リクルートエージェントの場合はこんな感じで、高年収・大企業の割合が高いです。
- 約46%の求人が年収700万以上
- 約46%の求人が大企業
- 約28%の求人が上場企業
作業代行できるので時短で転職活動できる
19時に仕事が終わって、家に帰って20時。ご飯を食べて21時。
その後に転職活動すると考えたら、なかなか体力的にはきついですよね。
時間が無い中で進めなきゃいけない転職活動だからこそ、転職エージェントに任せられるところは任せてしまうのがオススメ。
転職エージェントは次のようなことを代行してくれます。
- 日程調整
- 給与交渉
- 退職交渉
すぐにメリットを受けられるのは面接の日程調整。
これは地味だけど実はとっても便利です。
直接、企業の採用担当者にメールするのは、いちいち文面考えたりと非常に面倒です。
自分が転職活動をしていたときも、これはとても便利でした。メールって意外と気を使うので。
推薦状があるので面接通過率がUPする
転職エージェントを使うと応募=推薦というかたちになる。
担当のエージェントが推薦状を付加して企業に応募してくれます。
だから、転職サイトや企業の採用HPから直接応募するよりも、書類や面接の通過率は高くなります。
転職活躍において企業が求職者のスキルや経験を判断する方法は、書類と面接しかありません
だからこそ、推薦状を付けるか付けないかで差がつきます。
転職エージェントを使う2つのデメリット

- 最初の面談ハードルが高い
- 紹介してもらえる求人が少ない(かも)
メリットと比べて大したことはありません。
最初の面談ハードルが高い
多くの人が最初にハードルと感じてしまうのが、最初の面談です。
面談=面接みたいなイメージから、いろいろ根掘り葉掘り聞かれるんじゃないかと不安ですよね。
でも、面談は面接とは違ってカジュアルなものです。
聞かれることも決まっているし、基本は親身になってエージェントは接してくれます。しかも、コロナ禍では基本は電話面談・Zoom面談なので、いちいち出向く必要はありません。
聞かれることはこんな感じ。
- 転職理由
- 職務経歴
- 希望条件
実際に転職エージェントと面談をした時の流れと感想はこちら。
これらをヒアリングされて、その後に自分に合った求人を紹介してくれるよ。
紹介してもらえる求人が少ない(かも)
だいたいのエージェントでは、紹介された求人にしか応募できません。
次の場合、転職エージェントは使いにくいかもしれません。
- たくさん応募したい
- たくさんの求人の中から自分で選びたい
ただ、一部自分で求人を検索して応募できるエージェントも存在します。
例えば、リクルートエージェントやdodaは自分で求人を検索して応募することができます。
転職サイトとの違い

次に、転職サイトと転職エージェントの違いも解説していきます。
- 調整・交渉
- 求人の数
- 求人の質
わかりやすいのは「調整・交渉」についてです。
転職エージェントを使えば、担当エージェントが日程調整や給与交渉を代行してくれます。
それによって、忙しいサラリーマンでも手間を省いて転職が進められるという違いがあるよ。
次に「求人の数」と「求人の質」についてです。
例えば、リクルートエージェントとリクナビNEXTを比較すると、求人数は5倍の差があります。
- リクルートエージェント:約25万
- リクナビNEXT:約5万


求人の質も、高年収や有名企業の求人はどうしても転職エージェントの方に集まります。
リクルートエージェントとリクナビNEXTを例に転職サイトと転職エージェントの違いを詳しく解説してるので、よかったら参考に!
登録した後の流れ

「転職エージェントに登録しようかと思うけど、登録したらどんな流れで進むんだろう?」
最後に、転職エージェントに登録したら、どういう流れで転職活動が進んでいくのか?を解説します。
全体の流れはこんな感じ。
- 登録
- 書類提出
- 面談
- 求人紹介
- 応募
- 書類選考
- 日程調整
- 面接
- 内定
一般的な転職活動と比べて、面談がある以外はほとんど変わりません。
仮に転職エージェントに登録すると、まずは面談の予約をします。
日程が決まったら、それまでに履歴書と職務経歴書を準備。
そしたら、面談をしてこちらの希望条件を伝え、求人の紹介を受けます。
その後は、応募して面接してといういわゆる転職活動の流れです。
より詳細に知りたい場合はこちらの記事も参考に!
ということで、転職エージェントのメリット・デメリットと転職サイトとの違い、転職エージェントを使った転職活動の流れを解説してきました。
もし、転職エージェントを使ってみたいなと思ったかたに1つだけおすすめするとしたら、リクルートエージェントをおすすめします。
実際に使ってみて思ったのは、やっぱり求人数が多い。さらに自分で検索して応募できるのは、他と違ってとても便利でした。
ただ、ちょっとデメリットもあったりはするので、気になる人はこちらの記事もぜひ読んでみてください!