【登録体験談】転職エージェント大手3社を詳細レビュー【リクルート・doda・マイナビ】

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  • 転職エージェントって各社何が違うの?
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転職エージェントなんてどこも同じに見えて、どれを選べばいいかわからないですよね・・・。

でも、実は同じように見えても、裏ではかなり違いがあるんです。使うサービスを間違えると転職の成功率に違いが出てくるので、正しい情報を持って選ぶことが重要です!

ちなみに私はこれまで転職経験3回、今は会員数500万人以上の転職メディアの事業企画を3年ほどやっています。

リクオ
リクオ

この記事では、過去に使った転職エージェントの体験談を3つ紹介するよ。

過去に転職エージェントを使った体験談をもとに、各社の担当者の雰囲気・サービスの使いやすさ・他社との違いという3つの切り口で解説していきます。

リアルに使ってみた感想や良かったところだけではなく、悪かったところも包み隠さず紹介します。なので、この記事を読めば、どの転職エージェントを使えば転職成功できるか?がわかるはずですよ!

リクルートエージェントの体験談

実際に使った転職エージェント大手3社の体験談【リクルート・doda・マイナビ】

最大手だけあって求人数も多かったし、一番使いやすかったエージェントです。

もし、また転職活動をするなら、リクルートエージェントを使うつもりです!

担当者の雰囲気

担当についてくれたのはMさんという女性の方。

リクルートエージェントの前評判はビジネスライクでドライ、そして体育会系のゴリゴリが多いとのことでした。でも、担当についてくれたMさんはそれとは真逆の雰囲気でしたね。

リクオ
リクオ

とても物腰は柔らかで、話しやすい雰囲気。すごく優しそうな感じでした!

面談も1時間ほど時間をかけて転職理由や希望条件などを聞いてくださいました。終始ていねいな対応をしてくださったので、今後の転職活動に対する不安が払拭されていく感じがしました。

(実際に電話面談した時の流れはこちらで解説しています)

ただ、面談の後は、ほぼ接点がなかったです。特に求人をゴリ押しされたりすることもなく、電話で急かされるということも全くありませんでした。

私は自分のペースで転職活動をしたいタイプなのですが、ペースを乱されることなく転職活動をすすめることができました!

サービスの使いやすさ

リクルートエージェントが他社よりも優れているのはここですね!転職活動に必要なシステムが整備されていて、とても使いやすかったです。

例えば、エージェントとのやり取りや求人検索、応募、日程調整は全てスマホアプリで完結できます!さらに、めんどくさい職務経歴書の作成ができるツールも提供してくれています。おかげで、スマホでも職務経歴書が作れます。

リクオ
リクオ

アプリやツールの充実度は、忙しいサラリーマンには超重要!

たまーに、面接後のアンケートなどメールでのやり取りもありましたが、ほぼアプリで対応できました。(今はアンケートもWEB化されているようです)

それから、面談後に担当のMさんから求人を紹介されましたが、それ以外の求人も普通にアプリで検索して応募できたのがとても便利でした。紹介された求人以外にも気になる求人があったので、自分で探して応募できたのは良かったです。

他のエージェントだと、紹介された求人しか応募できないこともあるので。

他社との違い

やっぱり求人数とシステムの完成度が段違いです!

求人数が多いので、たくさんの求人から選ぶことができます。選択肢が多いので、視野が広がります将来の可能性も広がります。求人が少ないエージェントだったら、自分の可能性を狭めることになりかねません。

それから、システムの完成度は他社よりも数段上で使いやすかったです。アプリだけでなく、職務経歴書を作成するツールも便利でした。働きながらの転職活動は本当に時間がないので、アプリやツールが充実してたことでけっこう時短できたと思います!

マイページ的なやつはちょっと古臭さを感じるものの、アプリも職務経歴エディターも使いやすく、転職活動を効率的に進めることができました。アプリさえ無いエージェントもあるので・・・。

dodaの体験談

実際に使った転職エージェント大手3社の体験談【リクルート・doda・マイナビ】

dodaのエージェントは、こちらの志向性を理解しようとしてくれる姿勢が好感触!

転職サイトと転職エージェントを併用したい人には、わりとおすすめなサービスです。

担当者の雰囲気

担当に付いてくれたのはHさんという女性の方。

最初に面談する前に、電話でも軽く希望条件をヒアリングされました。あらかじめ職務経歴書を提出してたので、その内容をもとに話をした感じです。

リクオ
リクオ

面談までにしっかりヒアリングされたので、丁寧だなと思いました!

面談の中では、職務経歴や退職理由、希望条件などの基本的なことを話しました。その後に、実際に一緒に求人を見ながら、「これはいい、これはダメ」と選定作業をして、認識すり合わせをしました。(コロナ禍では、こういうのはできないですね・・・)

事前に電話でやり取りをしていたのもあり、割と希望にあう求人・自分の経験が活かせる求人を紹介してくれました。総じて、こちらの意見や希望を理解してくれようとしてくれて、とても好感が持てるエージェントでした。

ちなみに、結構キャリアウーマン的なシュッとした方でした!

サービスの使いやすさ

dodaも割と使いやすいほうかなーと思います。

当時はアプリがなかったのですが、今はもうアプリもできて、それを使って転職活動を進めることができます。ただ、dodaの場合は転職エージェントも2つに別れてるので、ここがちょっとわかりにくいですね。。

実際に面談を受けたときも「採用プロジェクト担当の方は使わないでください」みたいなアナウンスがされて、「???」って感じでした。

(今思うと、採用プロジェクト担当の方使われると、自分の成績にならないからってことだったんだなーって気づきましたが・・・)

てことで、doda特有のサービス体系があるので、注意が必要です。

他社との違い

dodaは他社と違って、1つのブランドに転職エージェント転職サイトが含まれてます。そのため、1つのIDで両方使える。ってとこが大きな違いです。

もし、転職エージェントだけじゃなくて、転職サイトでも求人探して応募したい!って人には、使いやすいサービスかな〜って思います。どちらも、1つのアプリで管理することができるので、手間が省けます。

ただ、転職エージェントだけ使うって場合は、リクルートエージェントのほうが使いやすいですね。やはりエージェントに特化しているだけあって、アプリも使いやすかったので。

マイナビエージェントの体験談

実際に使った転職エージェント大手3社の体験談【リクルート・doda・マイナビ】

マイナビエージェントは、リクルートエージェント・dodaと比較すると正直見劣りします。

20代に強いという評判もありますが、他社のほうが求人数も多いので本当かな?と思ってしまいます・・・。

担当者の雰囲気

担当についてくれたのはYさんという男性の方。

話し方からして、体育会系のノリのイケイケな方でした。自分はこういうのはちょっと苦手でした・・・。転職エージェントを使う場合、担当者との相性問題もありますよね。

リクオ
リクオ

面談の雰囲気は、割と面接っぽく細かく聞かれたな〜という印象。

職務経歴や過去の転職理由など、かなり細かくヒアリングされました。面接っぽい感じで、ちょっと疲れたのを覚えています。

その後に、具体的な求人を例に上げながら、「こういう求人だったら興味あります??」みたいな感じで、認識のすり合わせを一緒にやったりしました。

サービスの使いやすさ

使いやすさはちょっとイマイチかな〜。。。

システムもアプリはなく、アクセスはWEBサイトからのみ。それから、自分で求人検索ができなくて、紹介された求人のみに応募できるという仕組みでした。

いろんな求人を見て、自分で選びたい!って思っていたので、自分にはフィットしなかったです。

逆に、求人を選ぶのがめんどくさい!という人にはフィットするかもしれません。

他社との違い

他社と比べたときには、ちょっと負けてる感が否めない。。

紹介された求人もその時使ってたリクルートエージェントでも見たような求人が多く、であればリクルートエージェントだけでいいや!って思って、途中で使うのを辞めてしまいました・・。

転職エージェントのメリット・デメリット

転職エージェントに対してハードルを感じる人も多いと思います。

でも、転職するならエージェントを使った方が転職成功率は格段に上がります

それくらい、メリットが多いです。

メリット
  • 非公開のハイレベルな求人に応募できる
  • 作業代行できるので時短で転職活動できる
  • 推薦状があるので面接通過率がUPする

特に、転職サイトと比べて、量も質も転職エージェントのほうが上です。転職活動のスタート地点は、良い求人との出会いです。そもそも、良い求人がなければ前進しません。その点で、転職サイトよりも転職エージェントのほうが断然有利なんですね。

そして、求人に応募したあとも、日程調整を代行してくれたりと時短もできます。それから、大事なのは推薦状をつけてくれること。転職サイトではありえないサービスですよね。これは、使わない手はないです。なにせ、無料なので。

ただ、デメリットを上げるとしたらこれですね。

デメリット
  • 最初の面談ハードルが高い
  • 紹介してもらえる求人が少ない(かも)

やっぱり、使うまでの心理的なハードルは高いです。でも、転職エージェントはあなたの味方であり、あなたはエージェントからしたらお客です。なので、ぞんざいに扱われることはないので心配無用です!

すでに書いたとおり、メリットたくさんなので、利用するのをおすすめしますよ!

転職エージェントの選び方 3つのポイント

転職エージェントもたくさんの種類があります。しかも、どこも似たようなサービスです。

違いを見分けるにはコツがあります。

ポイントは、次の3つの観点で比較をするということです。

  • 求人数
  • システムの使いやすさ
  • 求人検索機能

比較表にするとこんな感じです。(赤字のとこに注目です!)


リクルートエージェント

doda(エージェント)

マイナビエージェント

エン エージェント
求人数約450,000件約133,000件約72,000件約17,000件
アプリ有無ありありなしあり
求人検索機能ありありなしなし
支援ツール職務経歴書エディターレジュメビルダーなしなし
面接対策ありありありあり
書類添削ありありありあり
作業代行面接日程調整
年収・退職交渉
面接日程調整
年収・退職交渉
面接日程調整
年収・退職交渉
面接日程調整
年収・退職交渉
利用料金無料無料無料無料
特徴業界最大の求人数。
アプリも使いやすい。
迷ったらここ!
転職サイトと
転職エージェントを
1つのアプリで使える。
幅広く求人がある。幅広く求人がある。

けっこう、求人数システム・ツールには差があることがわかると思います。より詳しい違いについては、こちらで解説しています!

【迷ったらこれ!】おすすめの転職エージェント

最後に「もう一度転職活動をするならどれを使うか?」という観点で、おすすめの転職エージェントを紹介します。

結論は、リクルートエージェントです!

決め手は、この2つです。

  • 求人数の多さ
  • システムの使いやすさ

担当者の雰囲気も良かったのですが、ここは人により好みが違うので、評価軸からは外します。

まず、求人数です。45万件以上とダントツに多くて、なおかつ自分で求人を検索できるのは素晴らしい。「自分で求人を選んで応募したい!」って人には、本当にフィットすると思います。

リクオ
リクオ

求人が多いと、仕事の視野も広がりますよ!

次に、システムの使いやすさです。アプリや職務経歴書エディターなど、便利ツールが揃ってるのも良いです。転職活動って、業務が終わった後の疲れてる中にやることが多いです。なので、こういうツールが揃ってるのは本当に嬉しいですね。


ということで、過去の転職エージェントの体験談をまとめてみました!

似たようなサービスだと思っていましたが、実際に使ってみるとけっこう違いがありましたね。私は3つ登録して使ってみましたが、いまから転職活動する人は3つも登録しなくてもいいかなと思います。

管理も煩雑ですし、意外と同じような求人を紹介されるので重複してしまうんです。なので、まずは求人数が一番多いリクルートエージェントに登録しておけば事足ります!

もしリクルートエージェントに興味が出た方は、こちらでデメリットも踏まえてレビューしているので参考に!

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